港湾都市 ムーンバイ(Mumbai )(旧ボンベイ)
天然の良港に恵まれており、国全体の海上貨物の半数以上を担う港湾都市でもある。
金融機関や、多くのインド企業の本社、多国籍企業の拠点が置かれている。
今回はGOAへ行く途中に寄りました。スラム街へは行っていませんがとても街並みが綺麗で少し驚きました。
タージ・マハル・ホテルとインド門
インドにはタタ財閥が運営する高級ホテル タージ(Taj)が数多くあります。
そのタージの象徴的なタージ・マハル・ホテルがムーンバイの海に面し建っています。
1903年に開業し客室が海に面しており当時は反対側がメインの街並みであり、なぜ海側に作ったのか諸説があります。
インド門は英国王(インド皇帝)ジョージ5世夫妻の来印を記念して1924年に建立されました。
市内で一番の観光地です。
2008年11月に起きた同時多発テロでは標的にされ多くの犠牲者を出した場所でもあります。
世界遺産 チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
現役の鉄道駅であるが、2004年世界遺産に登録されました。
1887年から建築家のフレデリック・ウィリアム・スティーヴンスによって設計され、建造には10年かかりました。
ヴィクトリア女王にちなみ「ヴィクトリア駅 (Victoria Terminus)」と名付けられましたが、
1996年に「チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス (Chhatrapati Shivaji Terminus)」と改名されました。
17世紀のマラータ国王チャトラパティ・シヴァージー にちなんでいます。