ハンピ

世界遺産 ハンピ(HAMPI)

ヒィンドゥー王朝として南インド全域にわたって繁栄したヴィジャヤナガル王国の14世紀から16世紀かけての都 ハンピ。
岩だらけの荒野に人為的に作られた都だったがイスラム勢力の破壊ににより現在は廃墟となっています。
ここは1986年世界遺産になっているが交通の便が良くないこともあり観光客も少ない。
欧米人は見かけるが日本人はほとんど見かけない。
トムクール市から北へ深夜バスで7時間、午前0:00に出発、翌朝7:00:ごろ中継の街ホスペットに着いた。
そこで路線バスに乗り換え30分ほどで目的地ハンピに着く。
バスを降りるとハンピのランドマーク的なヴィルーバークシャ寺院がある。
ここは現在もバラモン(僧侶)がいて活動が続いている。
世界遺産をはじめ多くの寺院、王宮が点在している。
寺院の遺跡もさることながら、360度岩だらけの山、そこに大きな湖。日本では見られない景観素晴らしかったです。