べルールとハレービード

べルール(Belur)とハレービード(Halebid)

南インド西岸のマンガロールへ向かう途中、主要都市ハッサンの近くにべルールとハレービードがある。
ここにはホイサラ朝の代表的な寺院が二つある。


べルール
ベルールにはチェナケーシャヴァ寺院(Chennakeshava Temple)がある。
このお寺はヴィシュヌバルダーナ王がチョーラ朝に対し戦勝を記念して1173年に建造した物である。
細かな石の彫刻は素晴らしいです。特に「鏡を見る美女」と名付けられた彫刻は有名です。


ハレービード

ハレービードには12世紀~13世紀ホイサラ朝の首都として栄えた。
ここにはホイサラ朝最大の寺院ホイサレーシュワラ寺院(Hoysaleswara Temple)がある。
しかし14世紀にデリー・スルータン朝に滅ぼされ町は廃墟とかした。